実家じまいの準備

こんにちは、管理課の村上です。
もうすぐ9月に入りますが、
まだまだ暑い日が続きそうですね。
体調の良し悪しは日々の仕事にも直結してきます。
皆さんも体調管理には十分注意してくださいね。
さて、今回は実家じまいについてお話を今回はさせていただきます。
しばらく前に祖父母が亡くなり、
今はほぼ空き家状態の実家。
草刈りや清掃、室内にあるゴミの片付けなどをして、
定期的にその実家に通ってはいますが
この時期は特に、行くと毎回こんな感じです。
そもそも実家じまいとは、親や祖父母が住んでいた
実家を処分することを言います。
不用品の量や家の状態によって料金は変わるものの、
当然ですが必ずお金がかかります。
実家じまいを決断するタイミングについては、
親が健康なうちに話し合うのが最善ですが、
実際には親の身に何か起きてから
検討する人が多いようです。
では、仮に私や皆さんの実家をいざ処分しようと思った場合、
どのような方法があるでしょうか?
経験者への調査によると、
処分はせずそのまま相続人が住むケースが一番多く、
次に「売却する」・「空き家にする」方が多いようです。
そこで、事前に手順や費用はもちろん、
損をしない為の注意点について知っておくことが重要だと思います。
例えば空き家をそのまま放置しておくと、
次のようなデメリットがあります。
・特定空き家に指定されると、固定資産税が最大6倍
・維持費や手間がかかる
(固定資産税の支払い、家のメンテナンス、定期的な草刈りなど)
・倒壊などの危険性
考え方は人それぞれですが、
住んでいない家を長く所持しているだけ
損をするように私は思っています。
維持するのにお金も時間もかかってしまう為、
実家の処分を考えるようになりました。
(1人で草刈り、竹の伐採・処分作業を続けるのは楽ではありません…)
私のように今後実家の処分を検討される方がいらっしゃいましたら、
お気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。
よろしくお願い致します。